DM. Mosse Bangarang '22

ドメーヌ・モス
バンカラング


【作り手について】
「美味しいワインは、完熟したきれいなブドウを収穫することから始まる」と語るのは山男の様な当主ルネ・モスと、姉御肌の妻アニエス。
元々はバーを兼ねたワインショップを経営していました。
ワイン作りの道へ転ずるべく、1993年にワインショップは閉め、地域の醸造訓練校に通います。
その時の先生が、あの大巨匠! ティエリー・ピュズラとクリスチャン・ショサール。
流石ロワール、そんな学校だったら行ってみたい!!
今は二人の息子が引き継ぎ、真面目なジョゼフ34歳が畑を担当し
SNSを駆使する現代っ子シルヴェズトル32歳が醸造を担当。
モスの特徴である豊かな完熟の味わいを残しながら、軽やかな飲み心地が新しいエッセンスとして加わりました。
長文になりました。
そうです、店主はmosse贔屓です。

【ワインについて】
ワイン名はジョゼフとシルヴェストルの幼少の頃好きだったスピルバーグ映画Hookの戦闘モードの雄叫びを、乾杯の音頭に掛けてこう名付けた。
ヴァン・ド・ソワフ好きのジョゼフとシルヴェストル。
ドメーヌのブドウだけで仕込んだヴァン・ド・ソワフがビズに対し、ネゴスのブドウだけを使用したのがバンガラングだ。
同じヴァン・ド・ソワフでもビズとの違いは、バンガラングの方がより酒質がライトなこと。
前回はピノ・ドニスが主体だったが、買いブドウ生産者がピノ・ドニスを売らなくなったので、今回は代わりにカベルネ・フラン、グロロー・グリ、ガメイを使って仕込んだ。
シルヴェストルが「今回が一番の出来」と言うように、仕込み方法をよりライトな方向に変えることにより、驚くほどジューシーでエレガントなバンガラングが出来上がった。
彼ら曰く、今香りが非常に開いていて最高に美味しい状態なので、若いうちに飲んでほしいとのこと。


フランス/ロワール
カベルネ・フラン50%、グロロー・グリ25%、ガメイ25%
販売価格 4,160円(税込4,576円)
在庫数
SOLD OUT

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