クリストフ・ルフェーヴル　
ブラン・ド・ブラン　キュヴェ・アレクサンドリーヌ　ノン・ドゼ


【作り手について】
クリストフ・ルフェーヴル、初めて会うときはきっと誰もが驚くだろう。
なぜなら、彼は⼀瞬「何処かのマフィアか！？」と思ってしまうような容貌を持った迫⼒満点のマッチョマンだからだ。
プロレスラーのような厳つい体格と強⾯の顔にサングラス、⽴派な⼝髭…
ひょっとして、まずいシャンパンをつくっていても、彼だったらドスの効いたひと声でクライアントに迫れば簡単に商売が成り⽴つかもしれない…
なんて、くだらない想像をしてしまいたくなる．．．
もちろん実際の彼は全く違う。
実際の彼はまじめでとても仕事熱⼼な男、ついでに内気でシャイな可愛らしい男だ！
特に、仕事の話が⼤好きで、彼がブドウ畑の話をし始めるともう⽌まらない。
1986 年に⾃らの畑を⼿に⼊れたときから、除草剤、農薬散布を使⽤していない。
⼟を耕すことを基本とし、トラクターでは耕すことのできないブドウの樹と樹の間は鍬を使うなど、あくまでも泥臭く体⼒のいる昔ながらのやり⽅に徹する。

【ワインについて】
泡のキメが非常に細かく繊細で滑らか。
前年よりテロワールがはっきりしていて余韻も長く、石灰質の土壌から来る塩辛くチョーキーなミネラルがしっかりと感じられる。
シャープな酸とフィネスある上品な味わいは、まさにコート・デ・ブラン地区の高級なブラン・ド・ブランに匹敵する。


フランス/シャンパーニュ
シャルドネ