DM. Les Deux Terres La Reboule '22

ドメーヌ・レ・ドゥーテール 
ラ・ルブール


【作り手について】
マニュエル・クナンとヴァンサン・ファルジエ。
二人がが最初に出会ったのは 1998 年、ミラベルにある農業学校で、ヴァンサンは当時農業学校にある畑とカーヴの仕事に従事し、マニュエルは⾃分でワイナリーを⽴ち上げる準備の⼀環として学校に通っていた時だった。
二人はその時に意気投合し、いつか⼀緒にワインづくりを⾏なうことを誓う。
彼らのモットーは「消費者が喜ぶ⾃然派ワインをつくる︕」こと。
ワインの⽋点に⼀切の妥協は許さず、常にコストパフォーマンスの⾼いワインをつくり上げるために、テイスティングなどお互いの厳しいチェックは⽋かせない。
レ・ドゥーテール「⼆つの⼟地」というドメーヌ名には、2 ⼈の才能、2 ⼈のそれぞれテロワールの異なるブドウを持ち合わせ、ひとつの素晴らしいワインをつくり上げるという彼ら⼀⼼同体の強い思いが込められている。

【ワインについて】
ワイン名は、収穫が終わった後に催される宴、「収穫祭」の意味で、フランスでは収穫祭の呼び名が色々と各地で異なり、アルデッシュ地方ではLa Rebouleと呼ばれる。
アタックはまさにいつものラ・ルブールらしいシルキーな酒質と柔らかなコクを口いっぱいに感じる。
さらに、この年は日照りにより途中ブドウの成熟にブレーキがかかり、結果重心の低い酸が残ったことで、アフターに骨格とフィネスを感じるメリハリの効いたワインに整った。
ボルドーワインと同じ品種だが、アルデッシュというテロワールと彼らの醸造を介すと、メルロー・カベルネが全く別物に感じられるとても興味深いワインだ。


フランス/アルデッシュ
メルロー74%、カベルネ・ソーヴィニヨン26%
販売価格 3,400円(税込3,740円)
在庫数
SOLD OUT

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