【お一人様1本まで】Momento Mori Wines The Incline '23
モメントモリ・ワインズ
ジ・インクライン
【作り手について】
モメント・モリは、何よりもまず生きている人に敬意を払ったワインを造りたいという思いから生まれました。
「モメント・モリ」は、死について、特に人生の価値を考える手段としての考察の理論と実践です。
デイン・ジョンズは、ビクトリア州でビル・ダウニーと仕事をしてワインのキャリアをスタートさせ、その後、この地域のほんの数軒の有機栽培者から調達した果物で独自のラベルを立ち上げました。
デインは当初、主にフィアーノ、モスカート・ジャッロ、ヴェルメンティーノなど、この気候で輝くイタリアの品種を扱っています。
彼は現在、ピノ・ノワールとリースリングのブドウ畑と、妻のハンナが家族のために農産物を栽培する野菜園のある美しい敷地に住み、働いています。
彼らの場所は息を呑むほど特別です。
デーンのワインはすべて、少量の発酵、野生酵母、新樽、機械式ポンプ、清澄、ろ過、ワイン製造や瓶詰めのどの段階でも添加物なしで作られています。
彼の哲学はシンプルで、「私はただ、何も加えずに、できるだけ純粋でクリーンなワインを造ろうとしているだけです。これには硫黄も含まれます。硫黄を使わないという制約がなんとなく好きです...有機栽培のようなもので、やさしく小ロットでしかできないことが瞬時に保証されるのです」
モメント・モリのワインは、個性、フレッシュさ、純粋さに満ちており、何よりも生き生きとしています。
【ワインについて】
このキュヴェは常に、私にとって特別なものです。
私は子供時代、その劣悪な居住条件から愛情を込めて『シベリア』と呼ばれていた、レワヌイという炭鉱集落で育ったのですが、そこで私の面倒を見てくれた、愛すべきナナおばあちゃんへのオマージュとして作られました。
レワヌイには、鉱山労働者とその家族が住む数軒の小屋がありました。
そこの子供たちは、7 キロ離れた最も近い町にある学校に通うために石炭運搬列車に乗っていました。
それが野生のしげみちを歩く以外の唯一の代替交通手段だったのです。
私の祖父は蒸気機関車の運転手で、子供の頃に機関車の操舵室に乗ったことも楽しく思い出されます。
そういう記憶が、このキュヴェ名の由来です。(訳注:incline には『支線』という意味があり、当時 NZ 南島⻄海岸のグレイマウスとレワヌイを結んでいた、全⻑ 13km のレワヌイ支線を指しています)
このキュヴェを本来あるべき高みにまで仕上げるために数年かけて努力してきた結果、これまでになく雄弁で美しいワインになったと自負しています。
このキュヴェは100%シラーで、うち50%はノーザン・ヒースコートのマウント・キャメル・レンジでチャルマース家が栽培したものです。
カンブリア時代に生成されたというここの土は、風化した鉄鉱石、ドレライト、ジャスパーおよび緑色玄武岩で構成されています。
残りの50%は、トルブレック山を望むゴールバーン川沿いのオーガニック畑から調達。
ここに育つ樹齢45年の古木が実らせた極めて高品質な果実を、最適な酸度で手摘み収穫しました。
こちらの畑も火山性土壌ですが、川岸にあるためほとんどが沖積土です。
これは素晴らしいワインです!
シラーとしては軽めで、むしろピノ・ノワールに近い印象さえあります。
鮮やかで複雑な味わいに、歯ごたえのある青や赤のフルーツのフレーバーが豊かに広がります。
驚くべきミネラル感と酸味、そして異次元のフレッシュさで、思わず何度も口に運んでしまうことでしょう。
オーストラリア/ビクトリア
シラー
| 販売価格 |
6,200円(税込6,820円)
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| 在庫数 |
本 |