Reynald Heaule Rive Droite Blanc '21

レイナルド・エオレ
リヴ・ドロワット ブラン


【作り手について】
2000年、地元のワイン農協で働きながら同時に立上げ準備を進め、2004年ドメーヌをスタートする。
同時に、当時からレ・カイユ・デュ・パラディの良き個人顧客でクルトワとも親しい間柄だったレイナルド。
2005年に「自らのドメーヌと掛け持ちしながら従業員として働かないか?」というクルトワからのオファーがあり、それを快諾し、現在ドメーヌとレ・カイユ・デュ・パラディの従業員の二足のわらじを履く。
高いレベルのワインをつくり上げる上でクルトワの影響はあるか?と彼に聞いてみたが、彼は、土起こしや散布のタイミングなど畑の仕事面で学ぶことは多くあったが、醸造に関しては全く考えが異なると答えた。
「醸造は誰の影響も受けていない。自分一人で試行錯誤を繰り返してきた。私は昔からオンリーワンが好きで、誰かに指示されたりグループに属したりするのは大嫌い!
だから、今でもロワールのヴィニョロンの中では変わり者として見られているのだと思う。
クロードも私もオンリーワンが好きで同じ変わり者どうしだから、お互いの考え方は違っても唯一馬が合うのかもしれない!」と笑って答えた。
俺流で唯一無二のワインを追求する孤高の天才。

【ワインについて】
ワイン名のRive Droiteは「右岸」という意味で、レイナルドの白の畑で唯一ロワール川の右岸にあることから命名された。
ロワール川左岸のシリス土壌を表現したテール・ド・シリスに対し、右岸の石灰土壌をシャルドネ単一品種で表現したのがこのリヴ・ドロワット。
2021年はブドウが晩熟で雨が多く、春の遅霜とミルデューの被害により例年よりも収量が少なかった。
だが、日照量の少ない年でありながらも、レイナルドは雑草を敢えて刈らずに残し、ブドウが水分を吸い過ぎない工夫を凝らし、最終的に潜在アルコール度数13.5%までブドウを完熟させることに成功した。
出来上がったワインは芳醇で、栗のような香ばしさ、クリスタル感、塩味のあるミネラルの凝縮味が三位一体となったピュアな味わいに仕上がっている。
ブラインドだとブルゴーニュのムルソーを彷彿させるような横に広がるふくよかさがあり、アフターを引き締める収斂にも似たチョーキーなミネラルとのバランスも良く、ワイン全体がきれいに整っている。
レイナルド曰く、今飲んでも美味しいが、さらにポテンシャルを引き出すために可能であればあと最低5年は寝かせてほしいとのこと。


フランス/ロワール
シャルドネ
販売価格 5,800円(税込6,380円)
在庫数
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