La Castellada Yuzuki '09

ラ・カステッラーダ 
ユズキ


【作り手について】
ラ・カステッラーダのニコロ・ベンサ(通称ニーコ)は知識の宝庫にして、自分のワインにも他人のワインにも非常にシニカルで、だけど彼なりのブレない審美眼を持ち合わせていて、そしてお茶目。
非常に礼儀正しく、理知的で論理的に物を説明することにも長けているが、いちど熱くなると止まらないニーコ。
常に白か黒というようなラディカルな選択をしてきたグラヴネルやラディコンに対し、ニーコというよりもラ・カステッラーダというワイナリーは、牛歩戦術とでもいうのか、小さく確実にひとつひとつ歩を進めてきた観があります。
ニーコ自身、自分のワインにはエレガンスを求める傾向があり、ラディコンのように野性味溢れるワインを個人的には認めつつ(好んで飲みつつ)も自分のスタイルではないと考え、なおかつカステッラーダのワインを毎年買うお客さんが彼らのワインに期待イメージするものから大きく逸脱したものは造るべきではないという、プロとしての矜持みたいなものも持っているように感じます。

【ワインについて】
オータの長女、ユヅキの名前を冠するワイン。
自宅兼ワイナリーからすぐの畑に植わる高樹齢のリボッラ、フリウラーノ、マルヴァジーアが混植する小さな区画のブドウで造る。
元々は近所の人が自家用ワインを造るために栽培していた棚仕立ての区画で、面積的にあまりにも小さく、品種ごとに収穫することが難しいため、3つの品種をいちどに収穫しなければならず、その結果としてブドウの熟度にムラが出てしまうので、これまではニーコの弟が経営する居酒屋用のワインに混ぜられていた。

太陽に恵まれた2009年は、すべてのブドウの熟度が揃った状態で成熟をしているのを確認したニーコは畑単体で醸造することに。
ちょうどその収穫の前後のタイミングでオータが生後8か月のユヅキを連れてカステッラーダを訪れ、ユヅキの姿を見たニーコは、彼女の中に“太陽”ないし“陽”の雰囲気を見出したため、彼女のためのワインは、この区画のワインにする事に。


イタリア/フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア
マルヴァージア、フリウラーノ、リボッラ・ジャッラ
販売価格 12,000円(税込13,200円)
在庫数
SOLD OUT

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