Mlecnik Rebula '18

ムレチニック
レブーラ


【作り手について】
この地域は、まわりを山に囲まれたすり鉢状の泥灰質土壌で標高は50〜120m程度、細かな気候条件の違いが見られる。
社会主義国家時代に政府に没収されたヴァルテルの祖父の私有地であったブドウ畑を含む土地を徐々に買い戻し、1989年にそれまで桶売りしていたワインの自家ボトリングを始めた。
当初より除草剤や殺虫剤といった薬剤や化学肥料を使用せずにブドウを栽培していたがヨスコ・グラヴナーに出会った1993年以降は彼のブドウ栽培・醸造哲学に共鳴し、それを実践している。
2005年からは厳格なビオディナミの生産者ですら使用する「ボルドー液」も使わない、ブドウ栽培を開始。
ひと株ごとの収量の制限、野生酵母による醗酵、温度管理・空気調節や清澄作業を行わずに醸造し、二酸化硫黄の使用も瓶詰め時にごく少量のみと、彼らの祖先が残した伝統と自然への最大限の敬意を持って、よりブドウそのものの個性やテロワールを反映した自然なワイン造りを目指している。

【ワインについて】
レブーラ(リボッラ・ジャッラと同じブドウ)は、ヴィパーヴァ渓谷の主要な固有品種のひとつ。
温度管理を行わず3〜4日間の皮や種ごとの醸し醗酵、その後アカシアか樫の大樽で2年間熟成の後にノンフィルターでボトリング。
瓶詰め後も2〜3年セラーで休ませ、ようやくリリースされる。


スロヴェニア/ヴィパフスカ・ドリーナ
レブーラ
販売価格 6,900円(税込7,590円)
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