Daniele Piccinin Bianco Muni '22

ダニエーレ・ピッチニン
ビアンコ・ムーニ


【作り手について】
自身が共同経営者の1人でもあったレストランでソムリエとして働いていたダニエーレ・ピッチニンは、そのレストランの権利を売却し、2006年に自らワイン造りを始めた。
畑はヴェローナ北東部、サン・ジョヴァンニ・イラリオーネという町の郊外にあるチーモ山の標高300mから450mの南東向きの斜面にある。
自ら開墾した畑には、この地域に1000年近くにわたって存在したことが確認されている白ブドウ品種であるドゥレッラと、気象条件や標高が適合するのではという考えからピノ・ネーロが植えられている。

【ワインについて】
今回入荷した2022ヴィンテージから、日本以外のマーケットではラリオンという名前でのリリースとなっています。
ラリオンは、ダニエーレが住む町、サン・ジョヴァンニ・イラリオーネの地元での呼び名。
モンテマーグロが、モンテマーグロ(痩せた山の意)という名の区画に植わるドゥレッラという土着品種で造る、いわゆるクリュ的な概念で生まれるワインだとしたら、ラリオンは複数品種、複数の区画のブドウを混醸した、サン・ジョヴァンニ・イラリオーネというクリュよりも大きなゾーンを体現・表現したワイン。


イタリア/ヴェネト
シャルドネ、ドゥレッラ
販売価格 3,040円(税込3,344円)
在庫数
SOLD OUT

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