【お一人様1本まで】Philippe Bornard Trousseau Le Garde-Corps '15

フィリップ・ボールナール 
トゥルソー ル・ガルド・コー


【作り手について】
フィリップは 2005年、齢50なってはじめて⾃らのドメーヌを⽴ち上げた遅咲きデビューのヴィニョロン。
だが、遅咲きと⾔っても、ヴィニョロンとしてのキャリアはもうベテランの域。
彼の⽗の代から続くブドウ栽培農家の家庭で育ち、彼が19歳の時にはすでに3haの⾃分の畑を所有し、⼀からブドウ栽培を始めている。
⼀⽅でピュピランのワイン農協で⻑きに渡って醸造の責任者を担当するなど、根っからのヴィニョロンだ。
そして、このドメーヌ⽴ち上げを誰よりも喜んでいるのは、あの⾃然派ワインの巨匠ピエール・オヴェルノワ。
フィリップとピエール・オヴェルノワは、同じ村に住んでいることもあって古くから交友関係にあった。
フィリップが1998年にワイン農協の醸造責任者を辞めてブドウ栽培農家⼀本で⽣計を⽴てていた時も、ピエール・オヴェルノワから「ドメーヌを⽴ち上げる気はないのか︖」と何度も誘いを受けていた。
彼は、昔からフィリップのつくる家庭消費⽤ワイン(今のスタイル)が⼤のお気に⼊りで、そのワインを飲む度に「このままブドウ栽培農家で終わるのはもったいない!」とアドバイスしていたそうだ。

【ワインについて】
干しイチジク、キルシュ、キャラメル、 ビターチョコ、山椒、スモークチップの香り。
透明感と野趣を感じる果実味が あり、アルコールのインパクトの中に、落ち着きのある酸と緻密なタンニンが溶け込んでおり、余韻にスパイス感が続く。
デティールが細かく、終始艶やかな雰囲気がある。
ワイン名はフランス語で「用心棒」という意味だが、畑は目が細かく、強い粘土質土壌粘土質で長熟なワインに仕上がるので、Garde(長期熟成) Corps(ワインのボディ)という意味を掛けている。


フランス/ジュラ
トゥルソー
販売価格 10,500円(税込11,550円)
在庫数
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