ドメーヌ・レ・ドゥーテール　
ヴァンニュ・ルージュ


【作り手について】
マニュエル・クナンとヴァンサン・ファルジエ。
二人がが最初に出会ったのは 1998 年、ミラベルにある農業学校で、ヴァンサンは当時農業学校にある畑とカーヴの仕事に従事し、マニュエルは⾃分でワイナリーを⽴ち上げる準備の⼀環として学校に通っていた時だった。
二人はその時に意気投合し、いつか⼀緒にワインづくりを⾏なうことを誓う。
彼らのモットーは「消費者が喜ぶ⾃然派ワインをつくる︕」こと。
ワインの⽋点に⼀切の妥協は許さず、常にコストパフォーマンスの⾼いワインをつくり上げるために、テイスティングなどお互いの厳しいチェックは⽋かせない。
レ・ドゥーテール「⼆つの⼟地」というドメーヌ名には、2 ⼈の才能、2 ⼈のそれぞれテロワールの異なるブドウを持ち合わせ、ひとつの素晴らしいワインをつくり上げるという彼ら⼀⼼同体の強い思いが込められている。

【ワインについて】
ワイン名は「ありのままの（裸の）ワイン」という意味があり、ヴァンサンのVinとエマニュエルのNuの2人の名前の一部を掛けている。
上品かつアルコール度数が13%とは思えないほど酒質がピュアでエレガント。
同時に、きれいな酸がワインの背骨を支えていることで、全体的に凛としたフィネスある味わいにまとまっている。
余韻に鼻を抜けるシャクヤクやパッションフルーツのようなフレーバーがアクセントにあり、今まさに飲み頃！
飲んですぐにノックアウトされそうな官能的なワインだ。


フランス/アルデッシュ
グルナッシュ