DM. Romaneaux-Destezet Saint Joseph Clos des Cessieux '18

ドメーヌ・ロマノー・デストゥゼ 
サン・ジョゼフ レ・セシュー


【作り手について】
パリ出身のエルヴェは元貴族だという妻の実家が経営するドメーヌ・ロマノーデストゥゼを受け継ぎ、1993年からワイン造りを始めました。
16世紀に建てられたお城のような住まいに併設した醸造所は、歴史を感じる重厚感があります。
畑はドメーヌ近辺のドゥー川に続く南東向きの斜面のほか、サンジョセフ地区では珍しいとされるエルミタージュと同じ地質をもつ区画「サンテピーヌ」など合計7ha所有し、すべて南東向きという好立地。
昔、火山が噴火した花崗岩が風化し砂地になった標高450メートルの斜面の畑では、病気に強いヴィオニエ、早熟で病気に繊細なルーサンヌ、高樹齢のガメイやシラーが育っていました。
標高の高さからブドウにしっかりとした酸がのるのが特徴で、収穫も通常より2 ヶ月ほど遅い10月から開始されます。目力が強く一見強面のエルヴェですが、笑顔がやさしく気品のある頼もしさが印象的。
エルヴェはコルナスの自然派生産者ティエリー・アルマンの元で基本的なワイン造りを学び、友人であるダール・エ・リボの元で研修を積んだ真の実力者で、北ローヌの中でも美しく抽出された果実味とピュアという一言だけでは片付けられない繊細な崇高さに目が覚める思いでした。
年々ワインの質が向上し続け、現地での評価も上がっています。除梗なし、低温管理を行わず時間をかけた自然発酵、こうした丁寧な醸造方法があの高貴な味わいを生み出す、これぞまさしく深遠なるグランヴァンです。

【ワインについて】
この区画は、サン・ジョゼフ・アペラシオン発祥の地、サン・ジャン・ド・ムゾルに位置しています。
義父が25年間貸していて2013年にロマノーが引き継いだこの畑はローヌ川右岸サンジョセフの斜面に
らせん状に連なっています。
花崗岩土壌に植わるシラーをトロンコニック樽でスミマセラシオンカルボニック後プレス、ピジャージュ
を施しながらトロンコニック樽で発酵、225Lの古樽で熟成しました。


フランス/コート・デュ・ローヌ
シラー
販売価格 8,540円(税込9,394円)
在庫数
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