W. Mann Rotlich '21

ヴァイングート・マン 
ロートリヒ


【作り手について】
アンディ・マンは1990年生まれ。
ラインヘッセンの南西、西隣のワイン生産地ナーエとの境界にほど近い人口450人ほどの小さな村エッケルスハイムにワイナリーはあります。
実家はなんと300年前から続く複合農家、ブドウ造りの他に穀物や野菜を作り牧畜業も代々行ってきました。
ワイン造りを中心としたのは彼の父の代からで現在畑は10haあります。
学生期間、大企業で働くことが人生でやりたいことではないかもしれないと悟ります。
同時に友人・知人から彼の実家がワイナリーであること、幼少期にその実家でどのように過ごしたかについて非常に興味をもたれました。
高校卒業後、実家から離れたこの期間に実家、父の仕事、代々続いてきた農業に思いを巡らすようになり、そこから実家へ帰りワイン造りを志す決心をするのにそう時間はかかりませんでした。
一見クールなナイスガイですが、いや実際本当に朗らかで快活、理知的で優しい。
話しをしていて一緒にワインを飲んでそんな印象をもちますが
「ラインヘッセンの畑のエネルギーをボトルに詰め込み、それを世界中の人に味わってほしいんだ。
その為の最初のステップは畑をよく観察し理解すること、その畑の個性を見つけ理解することが重要で畑と友達になることなんだ。」
と土壌や自然への話が始まると、別のHOTな一面が顔を出します。

【ワインについて】
パープルガーネット色。
カシスやザクロ、ピーマン、ハーブの香り。
柔らかく心地の良いアタックに穏やかなタンニンとほろ苦さ、少し高めの酸味がアフターに散りばめられています。


ドイツ/ラインヘッセン
カベルネ・ドルサとポルトギーザー45%、ドルンフェルダー30%、メルロー12.5%、バッカス12.5%
販売価格 3,000円(税込3,300円)
在庫数
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