L'Acino Mantonicoz '18

ラーチノ 
マントニコス


【作り手について】
北カラーブリアのサンマルコ アルジェンターノという人口約7,000人の小さな村で、元々ブドウ栽培やワイン醸造の仕事に関わってこなかった若者3人によって2006年に始められたラーチノ。
ディーノ(当時32歳)はナチュラルなワインの造り手たちの考えや生き方に感銘を受け、彼らと同じように自然に敬意を払い、自分達の土地を表現したワインが造れないかと考えワイナリーを始める決心をしました。
生まれ育った地元に再び活気を取り戻すべく、気概のある若者達が立ち上がりました。

【ワインについて】
高樹齢のマントニコ・ピントより。
3000年前ヨーロッパで初めて法律が明文化された街、サルデーニャ島のロークリで、マントニコからパッシートが造られていた記録が残っている、カラーブリア州でも伝統的な品種であるマントニコ。
預言者が予言前に飲んでいたことから「予言者」という意味がある。
そんなマントニコのクローンの一種と考えられるマントニコ・ピント。
粒が小さく収量が少ないこともあり現在ではほとんど栽培されることがなくなってしまったので、ディーノ自身、他の誰かが植えている姿を一度も見たことがないそう。
ワイン名マントニコスは、マントニコの古い呼び名(ギリシャ語)で、このブドウがギリシャから伝播し古くからこの地方で育てられてきたことを表している。
標高600mの畑にディーノが創業時に植えたマントニコ ピントを収穫、8〜10日間ステンレスタンクにて皮や種ごと醗酵を行い、一部を木樽、一部をステンレスタンクにて約12か月間、瓶内で24か月間熟成させリリース。


イタリア/カラブリア
マントニコ・ピント
販売価格 4,000円(税込4,400円)
在庫数
SOLD OUT

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