Tropfltalhof Storlond '22

トロプフルタルホフ 
ストルロンド


【作り手について】
一族の手によって耕されてきたトロプフルタルホフの畑は、1980年代に現当主アンドレアス・ディクリスティンへと受け継がれました。
「自然に対峙するのではなく、自然と共にある」というアンドレアスの言葉通り、畑でブドウを観察することに膨大な時間をかけ、自然と大地の調和と均衡の手助けをしたいと考え、1997年からビオディナミ農法を実践しています。
2009年ヴィンテージまでは生産したブドウを別のワイナリーに全て販売していましたが、2010年ヴィンテージより自らワインを醸造しボトリングを開始しました。
アンドレアスが考える循環型の農業の中で「めん羊」は重要な存在で、羊が食べる牧草を自らで育て、羊の糞尿は堆肥となり畑を豊かにし、羊の肉はサラミやスペック(燻製した生ハム)となり刈られた羊の毛と共にワイナリーを支える一助となります。
3つの異なるキャラクターのブドウ畑の合計は2.6ヘクタールで妻ローズマリーと2人の子供たちヴェレーナとヤコブと共に、ブドウ以外にもリンゴ、スペルト小麦、トウモロコシを栽培。傍らでアグリトゥリズモも運営し、宿泊者には農業体験と共に、家族が仕込んだ加工食品を味わってもらうことで身体全体でこの土地を感じてもらうことに努めています。

【ワインについて】
ロゼ マリー用のモストを抜いた後に残された、皮の比率が高くなったモストで造るワイン。
4週間マセレーションとアルコール醗酵を行う。
使い古しのバリックとトノーで20か月間醗酵の続きと熟成させ、少量の二酸化硫黄を添加してボトリング。
瓶内で数か月休ませようやくリリースされる。


イタリア/トレンティーノ・アルト・アディジェ
メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%
販売価格 6,500円(税込7,150円)
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