Nana Vins Buddy Buddy! '22

ナナ・ヴァン 
ブディ・ブディ


【作り手について】
「ナナ・ヴァン」は、クリスチャン・ショサールのこだわりはそのままに、気軽に飲めるブランドとして2006年に立ち上げたネゴシアン。
現オーナーである、ナタリー・ゴビシェールは 2001 年にジュネーブの試飲会でクリスチャン・ショサールに出会う前は、スイスで劇団の女優をしていた。
その当時から一般消費者としてヴァン・ナチュールに興味があり、特にクリスチャンのワインがお気に入りだった。
ジュネーブの試飲会でクリスチャンに猛烈にアタックされたナタリーは、そのままクリスチャンと一緒にジャニエールに居を構えることを決意する。
2002 年にドメーヌ・ル・ブリゾーを立ち上げ、そして 2006 年にはナタリーの愛称をから取ったナナ(ヴァン・エ・カンパニー)というネゴシアンも立ち上げる。

【ワインについて】
北のピノ・ドニスと南のサンソーの味わい的に近しい関係を英語の Buddy-Buddy(バディ・バディ:親しい間柄)と表現しアッサンブラージュをしたワイン。
今回はサンソーが豊作だったのに対しピノ・ドニスは霜により減収だったため、直接プレスで仕込んだサンソーのアッサンブラージュ比率が60%と前年よりも30%高い。
色合いも前回よりロゼらしいサーモンピンク、またはペルドリの目の色を呈している。
出来上がったワインは、みずみずしいサンソーがベースのロゼだが、全房のピノ・ドニスのセニエが8日間と前回よりも少し長くしただけあり、紅茶のような優しいタンニンの感じられる輪郭のはっきりした味わいに仕上がっている。


フランス/ラングドック・ルーション
サンソー60%、ピノ・ドニス40%
販売価格 3,920円(税込4,312円)
在庫数
SOLD OUT

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