ファットリア・アル・フィオーレ
オオノ・フィールドブレンド


【作り手について】
2021.10.05 un deux trois の大切な仲間である CONTE_の五十嵐亮さんと一緒にワイナリーを訪問して参りました。
Fattoria Al Fiore の目黒浩敬さんは、自社畑でのワイン作りを進めるのと並行して、信頼できる地元の農家さんからワイン用ブドウを継続的に買い続けています。
「彼らの素晴らしいブドウを買い続け、ワインに仕立てていく。東北地方の素晴らしいブドウ文化がこれからも続くように、自分は先ずその道を作っていきたい」
目黒さんはそう強く仰っていました。

2021.10.05 Fattoria AL FIORE　訪問　〜前編 畑〜
https://note.com/ryokato123/n/ne86c0ff909e7

2021.10.05 Fattoria AL FIORE　訪問　〜後編 ワイナリー〜
https://note.com/ryokato123/n/nf35baec010d8

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【ワインについて】
ワインは、人や風土そのものが反映されるアートです。
私たちが敬愛してやまない大野さんだからこそ、毎年このワインを仕込んでいます。
完熟したデラウェアを徐梗し、アンフォラにて2週間のスキンコンタクト後、手で優しく絞り、バリックにシュル・リーと熟成。
オープンファーメンターにて、12日間スキンコンタクトしたメルローをプレスし、アンフォラにて2ヶ月かけて発酵。
シャルドネ、高尾、レッドミルレンニュームは混醸で2週間の醸し発酵後に、プレスして、さらにアンフォラで発酵し、2ヶ月間シュル・リー。
ステンレスタンクにアッサンブラージュし、7ヶ月間の熟成後にボトリング。
香り、味わいは、どこまでも穏やかで優しくて。
甘く熟したラズベリーやザクロを思わせながらも、決して主張しすぎないボディーバランスは、まさに心地良く染み渡る液体で、ずっと飲んでいられます。


宮城県/川崎町
メルロー44％、シャルドネ20％、デラウェア18％、高尾15％、レッドミルレンニューム3％