Les Capriades Pynoz Pineau d'Aunis '21

レ・カプリアード 
ピノーズ ピノ・ドニス


【作り手について】
「ペティアン・ナチュレルの魔術師」と称される畑担当パスカル・ポテールと、醸造担当モーズ・ガドゥッシュのコンビ。
ワインづくりの基本は全て実践と独学!
教科書にとらわれない自由な発想を持ちながらも、基礎はしっかりと押さえている彼のワインスタイルは、繊細で地味ながらも味わいに独特な個性があることから、特にワイン生産者やカーヴィストなどその道のプロの評価が高い。
彼らのワインを知って、ペティアン・ナチュレルの魅力に引き込まれる人々が、日々耐えません。

【第三世代 レ・カプリアードについて】
2011年にモーズとともに立ち上げた「レ・カプリアード」は、2025年8月をもって完全に幕を下ろした。 そして9月から、新たにパスカルだけで立ち上げた「レ・カプリアード」が始動する。
パスカルにとってこの名前は特別な意味を持つ。というのも、2005年に初めて一人でドメーヌを立ち上げた際の名が「レ・カプリアード」だったからだ。
愛着のある名を残すことに決めた結果、少々ややこしいが、2023年VT以降が第三世代となる新生「レ・カプリアード」となる。
新たなドメーヌはパスカル一人で運営するため、以前に比べ規模は小さい。
かつてはブドウを購入して仕込むネゴシアンの免許を持ち、年間2〜3万本を生産していたが、現在はその免許がないため、自社畑のブドウのみでの生産となる。現在パスカルが所有するのは0.4haのシャルドネ畑のみ。
一昨年までは0.3haのムニュ・ピノ畑を借りていたが、昨年春に所有者へ返却してしまった。
2023年、まだモーズと「レ・カプリアード」を共に運営していた頃、パスカルは将来の清算を見据え、自社畑のシャルドネ、ムニュ・ピノ、そしてシャルドネ・ポワレの3種類のペティアンを仕込んだのだが、豊作の年であったものの、各キュヴェ1,000本ずつ、合計3,000本が最大生産量だった。
2024年はブドウの不作に加え、今回幕を閉じた「レ・カプリアード」清算処理に追われたこともあり、シャルドネはわずか300本しか仕込めなかった。
新生「レ・カプリアード」とはいえ、その前途は決して平坦ではない。
それでもパスカルは、厳しい状況を悲壮感なく、冗談で笑い飛ばすたくましさを見せている。
「以前に比べ厳しいが、誰にも迷惑をかけず、自分のペースで仕事ができる自由がある。60歳ともなれば、物欲もなく名声はさほど重要ではない。仲間がいて、好きな畑仕事ができ、食べていけるだけの生活ができれば満足だ」と、まるでこれから訪れる隠居生活を楽しむかのように、彼は笑顔で語った。

【ワインについて】
最低2年の瓶熟成を経てからリリースする、カプリアードの最高峰ペパン・ラ・ビュルに次ぐトップキュヴェであるピノーズ。
ペパン・ラ・ビュルがシャンパーニュで言うブラン・ド・ブランであれば、ピノーズはブラン・ド・ノワールの位置付けだ。
2021年は、春の遅霜によりピノノワールがほぼ壊滅。凶作の中辛うじて残ったピノ・ドニスだけで仕込んだ。
当初は2年の瓶内熟成後にリリースする予定だったが、還元があり酸が強かったため、リリースまでにさらに1年の熟成を要した。
還元が落ち着き酸のこなれ始めたワインは、泡の広がりが良く、まるで搾りたてのレモンを思わせるような鮮烈な酸味とクリスタルのように澄んだミネラルエキスが融合した、キレのあるエクストラ・ブリュットに仕上がっている。
パスカル曰く、あと数年寝かせて酸が更に落ち着いた頃に飲むことで、ヴィエーユ・ヴィーニュのピノ・ドニスが持つ真のポテンシャルが開花するだろうとのこと。
これぞ究極の薄ウマスパークリングだ!


フランス/ロワール
ムニュ・ピノ
販売価格 5,100円(税込5,610円)
在庫数
SOLD OUT

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