Jean Marc Dreyer Pink Pong '22

ジャン・マルク・ドレイヤー 
ピンク・ポン


【作り手について】
性格はとても温厚で信仰心の厚いジャン・マルク。
現在、父の代に植えた樹齢平均50年を超すヴィエーユ・ヴィーニュの畑5haと彼が2010年に植樹した若樹の畑1haの計6haを父と2人で管理している。
アルザスの生産者であるが、アルザス品種のアロマティックな特徴があまり好きではないという彼は、品種の香りの影響を少なくするためにワインの仕込みは主にスキンコンタクトを実践している。
そのためアルザスの自然派ワイン生産者の中では「マセラシオンのワインを得意とするヴィニョロン」として名が通っている。
彼のモットーは「ブドウ本来が持つエネルギーを壊さない!」こと。
2,500kmの行程を徒歩で巡礼するくらい敬虔なキリスト教徒である彼は、目に見えない神の力や奇跡を信じていて、ブドウのエネルギーを正しく良い方向に導けば必ず素晴らしいワインが出来上がると信じている。

【ワインついて】
ジャン・マルク曰く、ピンク・ポンは通常ピノ・ノワールAnigmaが豊作の時にしかつくらないが、今回はピンク・ポンが大好きな彼の奥さんのために特別10hLだけ仕込んだとのこと。
しかも急遽仕込んだので、通常収穫のスタート時にピノ・ノワールとピノ・グリを房ごと混ぜて醸造するのだが、今回はすでにAnigmaとOriginで別々に仕込んでいたモノを最後の瓶詰前にアッサンブラージュし、ピンク・ポンらしい薄ウマな味わいを整えるためにさらにオークセロワのOriginを加え3品種で仕上げた。
出来上がったワインはジューシーでエレガントだが、いつものピンク・ポンよりも赤ワインらしいストラクチャーのはっきりとした味わいに仕上がっている。


フランス/アルザス
ピノ・ノワール40%、ピノ・グリ30%、オークセロワ30%
販売価格 6,400円(税込7,040円)
在庫数
SOLD OUT

メルマガ登録

Category

Calendar

2025年4月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Top