L'Acino G '19

ラーチノ 
ジー


【作り手について】
北カラーブリアのサンマルコ アルジェンターノという人口約7,000人の小さな村で、元々ブドウ栽培やワイン醸造の仕事に関わってこなかった若者3人によって2006年に始められたラーチノ。
ディーノ(当時32歳)はナチュラルなワインの造り手たちの考えや生き方に感銘を受け、彼らと同じように自然に敬意を払い、自分達の土地を表現したワインが造れないかと考えワイナリーを始める決心をしました。
生まれ育った地元に再び活気を取り戻すべく、気概のある若者達が立ち上がりました。

【ワインについて】
カラーブリアのコゼンツァ以外ではラツィオ州でわずかに栽培される程度で、ほとんど絶滅寸前と言っても過言ではないグアルナッチャ・ビアンカ。
南仏のグルナッシュ・ブランと同系と考えられますが、はっきりしたことは分かっていない。
ディーノ自身はこの品種が瓶詰めしてから味わいが開くまで時間がかかるけども、開いた時には他のワインと違った素晴らしさがあるので、熟成のポテンシャルがあると考えている。
標高600mで栽培されている樹齢60年のグアルナッチャビアンカを収穫、2〜3日間皮や種ごと醗酵させ、使い古しの樫の樽(2017年からはアカシアの樽)にて約12か月間醗酵の続きと熟成、瓶内で12か月間の熟成を行ったワインが「G」(グアルナッチャの略)。


イタリア/カラブリア
グアルナッチャ・ビアンカ
販売価格 4,100円(税込4,510円)
在庫数
SOLD OUT

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