Marie Thibault Pettilant La Roue qui Tourne '20

マリー・チボー 
ペティアン ラ・ルー・キトゥルヌ


【作り手について】
Marie Thibaultマリー・チボー、1976年9月6日Angerアンジェで生まれ、この地では知らない人がいないワイナリー Richaudリショーのオーナーとお父様がお友達なので、小さい時からワイン造りが身近で興味があり、実際お手伝いも経験しておりました。
パリのナチュラルワイン専門店で働きながらワインを勉強し、2001年1月南アフリカのワイナリーで4 ヶ月働き、同2001年にスイスのワイナリー、と1年に2回醸造を経験します。
2002年にフランス、ロワールに戻り、シノンの大御所、Francois Chidaineフランソワ・シデーヌのもとで1年働きました。
その後、子供の出産で1年お休み、2005年〜 2007年ソーミュールの大きなカーヴで事務仕事をしながら、いつかは自分のワインを!と夢を持ち続けておりました。
ずっとずっと畑を探し、やっと2010年に見つかりました。
2011年が初ビンテージ。
味わいはとってもキュート、何で今まであまり知られていなかったのだろうか???と不思議です。
と言うより他の地域で人気なので日本まで回ってこなかったのですけども…。
この華奢なマリーから想像できませんが、トラクターも一人で運転し、自分で何からなにまでやり遂げる逞しい女性です。
おまけにウルトラ美人、性格も素敵で天は2物も3物も与えているようです(笑)

【ワインについて】
「時の流れは早い」というキュヴェ名で20年は春雨の後、天候に恵まれた年でした。
粘土・シレックス土壌で育つシュナンブランをプレス後グラスファイバータンクで発酵し糖が残った状態で瓶詰め、瓶内発酵・熟成し翌年11月にデゴルジュマンしました。
クリアな黄金色、ハッサクやスウィーティ、グレープフルーツの香り。
ドライなアタックにクリーミーな泡が心地よくバランスのよいアフターです。


フランス/ロワール
シュナン・ブラン
販売価格 3,800円(税込4,180円)
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