Brood Fermentation Nuka '22

ブルード・ファーメンテーション 
ヌカ


【作り手について】
直訳すれば「育まれる発酵」を意味する名を冠した、この新ワイナリーはNew Zealandの南島、Nelsonに誕生して間もない新たなプロジェクト。
Nelsonのお隣、Blenheimのとあるワイナリーで共にビンテージハンドとして働き(2019年)、いつしかカップルとなったLauren YapとJim Brownの「発酵」への情熱と愛が形となった、文字通り新進気鋭の存在です。
マイクロブルワリーで働いていたバックグラウンドも手伝って、2人が作ると決めたカテゴリーは「ビール」と「ワイン」。
キウィであるJimはCommune of Buttonsをスタートとして、オーストラリア〜イタリア〜フランスの各地で修行。
最後に地元へ戻って来た際にLaurenと出会ったそうです。
Portlandで生まれ育ったLaurenは大学卒業後、ホップの栽培育成を生業としながら、ビール作りもスタート。
世界的にもよく知られるクラフト ブリュワリーMigrationでブドウを使ったビールを看板として、醸造チームの一員となっていました。
Jimは同じOregonのWillametteにある老舗ワイナリーBrooksでワインメーカーに着任。
仕事で研鑽を積みながら、2人の理想とするビールとワイン作りを可能とする土地に想いを巡らせ続けました。そこで導き出された答えがNelsonだったという訳です。
2019年からスタートしたビール作りでは既に国内の最優秀トロフィーを獲得。
2020ビンテージからスタートしたワイン作りに於いては未だ知名度は殆どありませんが、ピュアで素直な感動を喉で体感出来るスタイルは多くの人々を驚かせてくれる事でしょう。

【ワインについて】
ワインメーカー達自身も「ロゼと言うべきなのかチルドレッドと言うべきなのかよく分からない」と公言して憚らない魅惑のバッチ。
2週間のスキンコンタクトでオレンジに仕上げたPinot Grisに、カルボニックマセラシオンを経たライトなPinot Noirロゼをブレンド。
ベリーやアセロラの香りがたっぷり、まるでストロベリー風味のパートドフリュイの様なチャーミングさです。
ガブ飲み。


ニュージーランド/ネルソン
ピノ・ノワール、ピノ・グリ
販売価格 5,240円(税込5,764円)
在庫数 残り1[本]です
購入数


メルマガ登録

Category

Top