Maison Moritz Prado Nous Sommes Libres Pinot Noir '20

メゾン・モリッツ・プラド 
ヌ・ソンム・リーブル ピノ・ノワール


【作り手について】
フランス人の夫のギラン・モリッツは過去にポルトガルのDomaine Conceitoで収穫作業、ブルゴーニュのDomaine Devillardに5年間勤務後、ルーマニアのDomaine Avincisで7年間総合責任者を務めるなど、豊富な経験を持ちます。
コロンビア人の妻のアンジェラ・プラドは金融の修士号を持ち、当初は金融の世界でキャリアスタートを切りましたが、ギランとの出会い機にルーマニアに移り、ギランと共にドメーヌでワイン造りの経験を積みました。
その後二人は独立を決意し、フランス国内でブルゴーニュ、ボルドー、ロワールなど畑を探し回りましたが、近年気候が及ぼす大きな影響やワインの好みなどを考慮し、総合的に過小評価されていたアルザスを選びました。
その中でもアルベは非常に小さいアペラシオンに関わらず、すり鉢状の内側に位置する畑の標高は約350m〜500mで冷涼な気候で、土壌の性質は主にシストというワインに冷涼感が出やすい環境です。ぶどうの生育が平地と比べて約2週間ほど遅く、開花時期の霜の影響が比較的低く毎年安定した収穫が出来る傾向にあるところも大きな魅力です。
強い冷涼感のあるワインを好む二人は、特に近年の地球温暖化に対応できているこの理想的な条件から、自身が納得のいくワインを造る事ができるこの土地のポテンシャルに魅了されドメーヌ設立に至りました。
彼らのワインには、常にとても笑顔でエネルギッシュな二人の明るい面と、非常に真面目な部分の両方が写し出されているように感じます。
自然に対して大きなリスペクトを払う彼らは、フランス全体のヴィンテージ毎の特徴というよりは、アルベ単体のその年とテロワールの特徴を最大限表すようにワインを造ります。
今後の将来にも更に期待が高まる生産者です。

【ワインについて】
深いルビー色。
グレナデンやグリオットチェリーのコンポート、熟した葉付きの苺などを想わせる充実感のある果実の香りに、生花のバラやドライフラワー、土、シナモンなど様々な香りが加わり複雑な印象を受けます。
冷涼感のあるミディアムタッチで雑味なく滑らかに流れ込みます。
柔らかく軽快な飲み心地でありながら、緻密な赤い果実の風味にほどよい甘味やスパイスのニュアンスが溶け込むことで、更に深みや凝縮感を引き立てているかのように想わせ、口中を覆うように大きく膨らみます。
グレナデンなど愛らしい果実の風味に奥行きを与える要素が重なり複雑性や上品な印象が感じられ、舌に残る微細なタンニンと仄かな塩味が締まりのあるアフターへと導きます。


フランス/アルザス
ピノ・ノワール
販売価格 6,040円(税込6,644円)
在庫数
SOLD OUT

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