Pierre Rousse Panacee '21

ピエール・ルッス
パナセ


【作り手について】
ラングドック地方のカルカッソンヌの南で5haの葡萄畑を所有しています。
会って感じた印象は無口で控えめ、見ようによっては少し変わった人とも言えますが、仕事は早くて正確、実直そうな部分も感じました。
私たちが知るフランスのヴァン ナチュールの生産者の中でも、ひときわ個性的なワインを造る人物で、それ故に販売でもかなり苦労しているようです。
しかし、しっかりと向き合いながら飲み進めると、実に魅力に溢れるものがあることを、きっとお分かりいただけると思います。

【ワインについて】
淡い赤色。
苺やさくらんぼのコンフィチュールなど甘やかに薫る赤い果実の香りに、炒りごまのような芳ばしいニュアンスが感じられます。
新鮮な熟した赤い果実の果汁を想わせる瑞々しさ、喉を潤すように清らかな飲み心地で、ザクロの粒が弾けるような張りのある酸と甘やかな果実の風味が絡み合い、伸びやかな印象で広がります。
溌剌とした酸と調和することで甘やかな風味に引き締まった様子が加わり、可愛らしいピュアな果実味と軽快感をバランス良く感じられます。
馴染みやすく明るい雰囲気で気兼ねなく赤い果実の風味をたっぷりと味わって頂けると思います。


フランス/ラングドック・ルーション
メルロー
販売価格 4,600円(税込5,060円)
在庫数
SOLD OUT

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