【お一人様1本まで】DM. des Cavarodes Savagnin Presse '16

ドメーヌ・ド・キャヴァロド 
サヴァニャン プレッセ


【作り手について】
ジュラ地方北部Liesle(リエル)にドメーヌを構えるエティエンヌ・ティボー。
「ワイン造りは自分の最も自然な姿」と話す彼は、ロングのドレッドヘアーがチャームポイントで、大好きなレゲエの影響で仲間とバンドを組みドラムを担当するほどの音楽好きでもあります。
アルボワから北東50kmのブザンソンで生まれたエティエンヌは、ワイン好きが講じてワイン道に入門。
ヴィニュロン家系でなかったため自分一人でスタートを切り、アルボワのドメーヌで働いたあと、ボーヌで醸造学を学び、シャンボール・ミュジニーのロブロー・マルシャンで経験を積みました。
その後自然派生産者との交流を重ね、2007年に自らのドメーヌを立ち上げました。
現在、所有畑1haと借り畑4haの合計5haでビオロジック農法を行い、ハーブを煎じたものを畑に散布、カーヴ内での作業はムーンカレンダーに従って行うなどビオディナミの要素も取り入れています。
ドメーヌ名「キャヴァロド」は、彼が所有するコート・デュ・ジュラ、ムシャールのリューデイ名から名付けました。
アルボワは鉱物成分が豊富で充分な保水能力があり、キンメリジャンの石灰質のミネラルが強く表現されるのが特徴。
樹齢は15〜115年で、古樹が植わる畑では多品種の混植も見られ、畑にはミツバチやてんとう虫が元気に成育しています。
「ワインは食べ物だから、消化の良いものでなければいけない」というエティエンヌは、「出来ることならSO2無添加で醸造したい、そしてその為には自分の技術を更に磨いて行かなければならない」と熱く語ってくれました。
あのピエール・オヴェルノワも「若手ならエティエンヌ・ティボー。ワインもいいし人柄もいい。」と評価するキャヴァロドは、小さいドメーヌだからこそ出来る自然に習ったテロワールを生かすワイン造りの今後に益々期待が膨らみます。

【ワインについて】
やや憂いあるホワイトイエローの外観から濃いオレンジのアロマを感じます。
フレッシュなグレープフルーツジュースの快活な印象に、程良い塩気と上質な酸が心地よく溶けた明瞭な仕上がりです。


フランス/ジュラ
サヴァニャン
販売価格 6,400円(税込7,040円)
在庫数
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