Cote Rousses Ensemble '24

コート・ルース 
アンサンブル


【作り手について】
コート・ルース(Cotes Rousses)はマリエル & ニコラ・フェラン夫妻が2014年に初ヴィンテージをリリースしたサヴォワの造り手です。
南東向きの粘土石灰質の斜面(傾斜15〜45%)に広がる6ヘクタールの畑を、有機農法&ビオディナミで栽培しています。
彼らが選んだのは、人の手が行き届く規模で、自然や製品を尊重した「農民的」かつ「職人的」なワイン造り。
良いワインは80%以上の畑仕事から生まれるものである、と彼らは話します。
政治学を学んでいた時代に出会ったニコラとマリエル。
もともと自然や農業の世界に情熱を持ち、農村地域計画の修士課程に進みました。
学業を終えるとサヴォワの祖父母の姿に倣い、農民の道に進みました。
代々農家の家系に生まれた二コラは、可能な限り動物を一緒に畑を耕すことも大切にしており、植栽密度の高い畑では馬耕を行っています。
冬になると羊を畑に放牧、循環型農業を実践しています。
ドメーヌ名は、この最初の区画であるジャケールの畑、「シャンプルー」に由来しています。
赤みを帯びた粘土質土壌と急斜面が特徴の区画です。
このサヴォワらしい山岳テロワールで、土着品種(ジャケール、アルテス、モンデュース)を中心に約6ヘクタールを所有。
標高350〜600mに広がる区画は、粘土石灰質に頁岩質(けつがんしつ)の構造を持ち、区画ごとに粘土と石灰の割合や粘土の酸化度・構造(赤色粘土が多い)が異なります。
さらに約2万年前の氷河の融解によるモレーン(堆積物)が混じり、近隣の山々から来た砂岩・片麻岩・石英といった岩石がベースの粘土石灰土壌に加わり、硬質なミネラルのあるワインを生み出します。

【ワインについて】
ワイン造りには収穫など多くの人の手が関わり、皆で楽しむものだという思いから「アンサンブル」と名付けた。
エチケットに、関わってくれた人の名が描かれています。
2024年は冷涼で雨が多く、春の霜のせいでブドウをロストした年。
アルテスは軽やかで酸と豊かな果実味のバランスに優れた品種であり、フレッシュなミネラル感と、力強さのあるワインを生み出す南東向きの畑と粘土石灰質の土壌を反映しています。
白い花を思わせる繊細なアロマ。
冷涼な2024年らしい生き生きととした酸がありながら、アルテスらしい丸みと柔らかな果実が広がります。
ソースを使った魚料理や鶏料理、チーズとの相性が抜群です。
熟成により、塩味と芳醇な味わいが生まれます。
主体は2024年ですが、長期古樽熟成させた2023年のワインを加えることで、フレッシュさを残しながら奥行き、熟成由来の複雑さを持たせています。


フランス/サヴォワ
アルテス
販売価格 6,800円(税込7,480円)
在庫数 残り12[本]です
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