Lucie Colombain Gewurztraminer Pige' Colline aux Chene '23

ルーシー・コロンバン 
ゲヴェルツトラミネール・ピジェ コリーヌ・オ・シェネ


【作り手について】
ルーシー・コロンバンは、ブルーノ・シュレールの幼馴染でもあるエリック・コロンバンの叔母さんの名前で、ルーシーは1980年代まで彼女の名前を冠したワイナリーを経営していました。
コロンバン家の誰も継ぐ意思がなかったということもあり、ワイナリーは廃業、彼らが所有する畑は貸しに出されていたのですが、2017年の契約が切れるタイミングでブルーノが手を挙げます。
それもそのはず、コロンバン家が所有する畑の中には、プェルシックベルグのゲヴュルツトラミネール、アイヒベルグのピノ・グリ、シャン・デ・ゾワゾーのリースリングなど、ブルーノ的には垂涎の的なものがあり…。
恐らくですが、近所からのやっかみには既に事欠かなかったブルーノ(笑)、そんな良い条件の畑を独り占めして更にやっかまれるのも嫌だったという事情と、コロンバン家に対する敬意を融合させるべく、エリックとエリックの兄弟と一緒に、ルーシー・コロンバンという名の会社を立ち上げます。

【ワインについて】
ルーシー コロンバンは、今後全てのワインを原産地呼称を名乗ることなくヴァン・ド・フランスとしてリリースすることに…。
あらゆる補正が施されたワインが、原産地呼称を名乗れたりグラン・クリュ名をラベルに表記できるのに対し、その土地、そのヴィンテージをありのままに表現すべく酸化防止剤完全無添加で醸造したワインが官能検査を落とされる現状にほとほと嫌気がさしたそう。
ブルーノも以前からこのような事は言っていたのですが、それなりの生産量があって、世界各地にお客さんのいるシュレール(ワイナリー名)としては、なかなか決断にまで至れないのに対し、生産量の大半を原産地呼称とかにあまり興味のない日本のインポーターが買っちゃうルーシー・コロンバン的にはそんなに難しい決断ではなかったという事なのかと…。
別にアルザスのワインだから、グラン・クリュ・フェルシックベルグだからではなく、シュレールのワインだから、皆さんも飲んでいるのでしょうし…。

果皮がやや赤みがかっているゲヴュルツトラミネールで皮ごとの醸し醗酵を施すと、当然のことながら色調も赤みがかるわけで、それが理由でAOCの官能検査に落とされることが多く、2022ヴィンテージ以降はヴァン・ド・フランスでリリースすることに。
で、今回の2023ですが、フランス語でコリーヌ・オ・シェネ(“オークの山”の意)とラベルに書いてありまして、これをドイツ語にするとEichberg(アイヒベルグ)…
ドイツ語表記だと、グランクリュ名をラベルに謳っていることになり、(ヴァン・ド・フランスのラベルにそう表記してしまうと、)違法になってしまうのですが、フランス語だったら大丈夫なのだそう…。
ゲヴュルツ・ピジェ2023は、本当にごっついワインです(アルコール度数16%!)!
今飲んでも十分に美味しい&楽しいですが、2〜3年寝かせたら、本当にヤバい事になると思います!


フランス/アルザス
ゲヴュルツトラミネール
販売価格 7,900円(税込8,690円)
在庫数
SOLD OUT

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