【お一人様1本まで】Fattoria AL FIORE Verde '20

ファットリア・アル・フィオーレ
ヴェルデ


【作り手について】
目黒浩敬さんは、元料理人。
宮城県で地産地消をテーマとした「Al Fiore」と名付けられたレストランを営んでいました。
その目黒さんの新たな表現方法がワイン。
Fattoria=農場と冠を付け、2015年よりワイナリーを運営されています。
「調理・調味をするようにワインを作る」、目黒さんはそう仰いました。
信頼できるブドウ農家さんから譲り受けた様々なブドウから生まれたワインを、調理するようにブレンド。
さらにそのワインは、調味をするように様々な発酵法であり。
樽発酵なのか、ステンレス発酵なのか、それともアンフォラ発酵なのか。
スキンコンタクトなのか、シュール・リーなのか
マセラシオン・カルボニックなのか、などなど。
それらを絶妙に「調理・調味」して生まれたのが、Fattoria Al Fiore の ワイン。
これぞ、唯一無二の目黒味。

【ワインについて】
Fattoria AL FIORE シリーズのトップキュベ Rosso に続く、セカンド的な位置付けのワインになりました。
Rosso は畑の30%を早めに収穫し、その残りのぶどうをさらに3週間ほど樹の上で追熟させてから仕込みますが、そのアーリーピッキングしたぶどうを樽熟成させたものが、この Verde です。
アーリーピッキングといっても、収穫糖度は 23 度近くになりますので、完全に熟した状態です。
かすかな樽の香りやダークチョコレートのようなカカオのニュアンス、和胡桃のようなナッツの香ばしさやコクが感じられ、前面にくる果実味も落ち着いてきております。
まだまだ硬さが残るものの、抜栓後1時間から翌日にかけて少しずつ開いてきます。
大野農園のメルローを、収穫後に全て除梗した後、開放曹にて様々な要素を充分に引き出すため30日間の醸し発酵後、プレス。
ステンレスタンクにて嫌気性の熟成後、オリが充分に下がった状態で、古樽にて5ヶ月間の樽熟成後にボトリング。
更に7ヶ月間の瓶内熟成を経てリリース。


宮城県/川崎町
メルロー(山形県高畠市)
販売価格 4,240円(税込4,664円)
在庫数
SOLD OUT

メルマガ登録

Category

Top