William Downie Baw Baw Shire '18

ウィリアム・ダウニー 
ボー・ボー・シャイアー


【作り手について】
ウィリアム・ダウニーはブルゴーニュでの数年の生活のあと、2003年に自身のブランドを立ち上げました。純粋で細やかなピノ ノワールを作るのが彼の目的です。最も自然で、押し付けたり、無理強いを決してしないワイン造りを行っています。何も足したり引いたりしていません。やがてダウニーは、この気まぐれな葡萄品種の世界でも有名で優良な職人の一人となりました。ダウニーのワインはテロワールの個性を表現しています。結局のとこ ろ良く似ていると言われていたヤラ ヴァレー、モーニントン ペニンシュラ、ギップスランドは全く違うのです。


【ワインについて】
紆余曲折を経てリタイア寸前のワイン作りに戻った2018ビンテージから、盟友Patrick Sullivan【パトリック サリヴァン】と共にワイナリーを共同経営するに至ったWilliam Downie【ウィリアム ダウニー】。正式名称Shire of Baw Baw【シャイアー オブ ボーボー】いう自治区にある、樹齢38年目を迎えたBullswamp【ブルスワンプ】と樹齢35年目となったManilla【マニラ】という2ヶ所の畑から収穫した完全なる自社畑のPinot Noirを作る様になりました。この畑に関する特筆すべき点は複数ありますが、先ずGippsland最古の畑である事。そして一部が接木されていない事。更に一切の灌漑を行っていないドライグロウである事。また植えられた2品種(Pinot NoirとChardonnay)のクローンが、殆ど1844年にフランスから持ち込まれたPendolds Stock【ペンフォールズ ストック】である事も、「オーストラリア」に拘り続ける2人にとって重要な要素でした。2018年以降、買いブドウによるワイン作りを全てJumping Juice【ジャンピング ジュース】へと移行し、自らの名を冠したワインには自社畑フルーツのみにフォーカスし、ドメーヌ化を推進させて来た訳です(通常のGippsland Pinot Noirは契約畑のフルーツを使用しています)。自宅の庭で作られるGuendulain Farm【ギンデラン ファーム】(年産300本程度)に次ぐ、「自分のワイン」としてWilliam Donieが作り始めたPinot Noir。手収穫、手除梗(除梗率は7-8%程度との事)。自作のBlack Tree【ブラックツリー】で出来た古中樽で野生発酵熟成。明らかに熟成のポテンシャルを明確に意識したスタイルで、ベリーにダークチェリー、五香粉や陳皮とアーシーな個性が際立っています。非常に長く続く余韻は、濃密なエネルギーを感じさせ、過去に彼がリリースしたどのPinot Noirとも違って受け取られる筈です。


オーストラリア/ヴィクトリア
ピノ・ノワール
販売価格 9,680円(税込10,648円)
在庫数 本
SOLD OUT

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