【お一人様1本まで】Didier Cazac Aissada '23

ディディエ・カザック
アイサダ


【作り手について】
ディディエは20年近くブドウ園で働き、他の人のためにブドウを育て、稼いだお金で自由に旅行するバックパッカーを趣味にしていました。
しかし、アルデッシュを代表するブドウ生産者ジル・アゾーニで働いたことをきっかけに自然派ワイン造りに興味を持ち、造り手としての道を歩むようになりました。
その後、サミュエル・ブーレやオジルで研鑽したのち、2018年よりジル・アゾーニにほど近い、美しい自然と歴史的建造物で知られるラゴルスに昔からAB認証を受けた畑とカーヴを手に入れ、ドメーヌをスタートしました。
ディディエは現在、絵のように美しいラゴルス郊外の森の中で、高度300Mに位置する2ヘクタールのブドウ畑をもっています。
粘土石灰質土壌のブドウ畑は森に囲まれており、小川に近いという地の利があり、近年温暖化が進むなか、ブドウにフレッシュさを与えてくれます。
手仕事を、そして畑仕事を愛するディディエ、畑仕事はトラクターを使用せずピヨッシュで耕しています。
小さなカーヴに電気は通っているものの、プレス機も、ワインを移し替えるポンプもすべて手動。
あ、明かりは点けられるけれども、ね。と笑うディディエ。
醸造も限りなくシンプルで、古樽メインで醸造しています。
自分のワインはvin «à l’ancienne»(昔ながらのワイン)だと言います。
マセラシオン期間を長くとる際には、マセラシオン・セッシェ(タンニン抽出を抑えるためにスーティラージュする)を行うなど、彼が好むフレッシュさを持つワイン造りをしています。
façon vrai (ほんものの流儀)が大事だと言うディディエ。
畑仕事に勤しみ、100%ピュアなブドウジュースだけでワインを造る。
全てが手仕事。それがディディエの思想です。
初入荷となる彼のワイン、どうぞご期待ください!

【ワインについて】
キュヴェ名は南フランスの古い言語であるオック語で「ピヨッシュ(つるはし)」を意味します。
1年以上かけて、グルナッシュ・ノワールとブランの木の根元に絡まったツタを取り除くために、つるはしで作業していた事が名前の由来です。
ハチミツがかったゴールドの色合い。
フレッシュなアプリコット、蜂蜜、栗の香り。
まろやかでコクのある果実味と綺麗なしっかりした酸が混ざりあいます。
果実味、酸味、ミネラル感のバランスが良い、彼曰く「昔ながらの」ワイン。


フランス/ジュラ
グルナッシュ・ブラン
販売価格 5,000円(税込5,500円)
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