【お一人様1本まで】Fattoria AL FIORE HOHOEMI '20

ファットリア・アル・フィオーレ
ホホエミ


【作り手について】
目黒浩敬さんは、元料理人。
宮城県で地産地消をテーマとした「Al Fiore」と名付けられたレストランを営んでいました。
その目黒さんの新たな表現方法がワイン。
Fattoria=農場と冠を付け、2015年よりワイナリーを運営されています。
「調理・調味をするようにワインを作る」、目黒さんはそう仰いました。
信頼できるブドウ農家さんから譲り受けた様々なブドウから生まれたワインを、調理するようにブレンド。
さらにそのワインは、調味をするように様々な発酵法であり。
樽発酵なのか、ステンレス発酵なのか、それともアンフォラ発酵なのか。
スキンコンタクトなのか、シュール・リーなのか
マセラシオン・カルボニックなのか、などなど。
それらを絶妙に「調理・調味」して生まれたのが、Fattoria Al Fiore の ワイン。
これぞ、唯一無二の目黒味。

【ワインについて】
音楽とのコラボレーション企画、第2回の今年はなんと、ボトリングをしながらライブコンサートを行うという、類稀なるイベントを開催。
川崎町に住むアーティスト maishintaさんとのコラボレーションワイン。
ワイナリーではいつも店内BGMとして流れています。
さらにはHOHOEMIフルアルバムがダウンロードできてしまうという、なんともスペシャルなギフトワインです。
2019 ビンテージの maishinta とのコラボレーションワイン「AYAME」も、多くのご好評いただきましたので、よりいっそう気合が入りました(笑)
はっきり言って、FAF シリーズ「Arancia 2021」のスペシャルロットです♪

今年のアランチャは、完全オーガニックで育てた福井さんのデラウエアで仕込んでおります。
ご存知の方も多いとは思いますが、アランチャはアンフォラとバリックで仕込んでおります。
しかしながら、今年は実験的に嫌気性のステンレスタンクでの熟成も試みました。
そのステンレス熟成のアランチャを、別ロットで詰めたワインが、今年の音楽シリーズmaishinta の「HOHOEMI」です。

ドライアプリコットのようなオレンジ色のドライフルーツ、干し草、しっかりとしたアルコール感を感じる香りに、味わいは胡椒やドライフルーツ、若干のアンゴスチェラビターズのような苦味やタンニンが相まって、しっかりとした骨格と綺麗な酸のバランスがよくまとまっています。
抜栓後の経過も長く、2週間はゆっくりと確実に上がっていきます。
収穫後から4日間スキンコンタクトをしたものと、アンフォラにて5ヶ月間のロングスキンコンタクトをした 2 種類のオレンジワインを、ステンレスタンクに合わせ、4ヶ月間静置・熟成をかけたのちボトリング。
さらに、7ヶ月間の瓶内熟成を経てリリース。


宮城県/川崎町
デラウェア(山形県)
販売価格 3,840円(税込4,224円)
在庫数
SOLD OUT

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