Mouzon Leroux et Fils L'atavique NV

ムーゾン・ルルー・エ・フィス 
ラタヴィック


【作り手について】
1997年からリュット・レゾネ、ビオロジックなどいろいろな手法を試し、ブルゴーニュでワイン造りを学んだ息子セバスチャンが2008年からビオディナミを実践しています。
土が他の畑と比べて非常にやわらかく、真冬でも雑草だけでなく多様な植物が生えているところからも、ワイン造りの土台としてのポテンシャルを窺い知ることが出来ます。
シャルドネとピノ・ノワールのそれぞれが適するグランクリュを持つため、ブラン・ド・ブランもブラン・ド・ノワールも品質の高いシャンパーニュとなります。
酸味を出すために早摘みする生産者も多い中で、補糖をしないためにブドウが完全に熟してからよい時期を見計らって摘みます。
一般的な生産者の場合だと二次発酵は25〜30℃で約15日間。
ムーゾン・ルルーは約14℃のカーヴで、約60日間かけて発酵させます。
低温でゆっくり発酵させるほど泡は細かくなります。
これは冬の間に発酵が停止するかゆっくり進み、春先に泡が出てくるという昔ながらの製法とよく似ています。
しかし、泡が細かいということは元のワインの味わいを隠しにくくなる。
つまり、今の時代では元のワインに自信がなければ採用できない製法なのです。

【ワインについて】
セパージュ比率はピノ・ノワール65%とシャルドネ35%で収穫年は18年と19年が45%、20年が55%で、木樽とステンレスタンクで発酵、瓶内二次発酵・熟成し23年12月にデゴルジュマンしました。
グリーンイエロー色、優しい泡立ちのムースな泡。
レモンや梨のアロマ。
レモネードの味わいにややバターリーな風味、酸とエキスがしっかりと溶け込んだ旨味のある味わいです。


フランス/シャンパーニュ
ピノ・ノワール65%、シャルドネ35%
販売価格 8,500円(税込9,350円)
在庫数 残り12[本]です
購入数


メルマガ登録

Category

Calendar

2025年2月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
Top