DM. Elisabeth Jus de Raisin Gazeifie Rouge '23

ドメーヌ・エリザベス
ジュ・ド・レザン ガゼイフィエ ルージュ


【作り手について】
現オーナーのブリュノ・アリヴェはドメーヌ・エリザベスの11代目。エリザベスの歴史は古く、初代のコニャック製造は1629 年まで遡る。
父親が苗木業者を経営していたこともあり、幼い頃からブドウ栽培に興味があったブリュノは、1979年中学を卒業後アングレームの農業学校に進学し、醸造と栽培を学ぶ。
当時7 haあったドメーヌ・エリザベスは叔父が管理していたが、1980 年に突然の他界。
叔父の家族には継ぎ手がいなく、350年の伝統が途切れることを危惧したブリュノはドメーヌの管理を自ら志願する。
そして、1981年ドメーヌ・エリザベスを正式に引き継ぐ。その時ブリュノはまだ17歳だった。
化学農薬にネガティブな印象を持っていたブリュノは、引き継いですぐに畑をビオ農法に転換。(コニャック地方の中で彼は 2 番目のビオ生産者となった)。
現在、ブリュノ・アリヴェは53haの畑を5人で管理している。(季節労働者は常時20人くらい)。
そんな彼のモットーは「温故知新」と「伝統を重んじる」ことで、コニャックもワインも、昔の伝統的なスタイルを新しい設備や技術で補いながら、さらなる品質の高みに昇華させることを目指す。

【ワインについて】
2023年の赤は、ミルデューの猛威の影響でメルローが全滅…。100%エジオドーラでジュースをつくった(前年は80:20)。
出来上がったジュースは、泡立ちが優しく爽やかかついつもよりも甘さ控えめで、フランボワーズのようなフレーバーがとてもチャーミング。
前年は太陽に恵まれた年で、糖度が171.6g/L、pH は3.81 と酸がまろやかだったのに対し、今回は糖度が152.7g/Lと前年よりも18.9g/L低く、pHは3.48 と酸がシャープでスッキリとキレのある甘さが魅力なジュースに仕上がっている。
ブリュノ曰く、白同様に、軽く氷を入れたり冷やしてストレートのままサービスすることをおススメとのこと。


フランス/コニャック
エジオドーラ
※non alcohol
販売価格 2,200円(税込2,376円)
在庫数
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