Manuel Girard Face Est '22

マニュエル・ジラール 
ファース・エスト


【作り手について】
フランス東部のブルゴーニュ-フランシュ-コンテ地域にあるドゥー県のモンベリアルド地域の赤毛の乳牛(モンベリアルド種)のブリーダーの家に生まれ、学校休暇のほとんどを父の農場手伝いに費やし、常に農業の世界に身を置いていました。
その後、バイオテクノロジーの研究を経て、20 年以上アメリカの大規模な生物医学企業で心臓病学分野で臨床研究に取り組んだのち、自らのルーツである“自然と共生する生き方”をしようと、ワインの世界に進むことを決意したのは2019 年。
仕事と平行してBPREA(ワイン造りをする際に必要な仕事を、経営や管理も含めて学び取得する免状)を取得。
ドメーヌ・フィリップ・ガヴィネ(ニュイ・サン・ジョルジュ)を経て、2020年からドメーヌ・レ・ベルトラン(ボジョレー、フルーリー)で研修をし、有機ブドウ栽培、ビオディナミ実践、そして濾過や清澄などのプロセスを一切せずに、自然な醸造を理解する機会に恵まれました。
また、ボジョレーの「自然な」ワイン生産者の助け合いの精神と陽気な雰囲気にも魅了されました。
2021 年1月、フルーリーのシャンパーニュと呼ばれるエリアに67アールのガメイの区画と、ボジョレー・ブランのアペラシオンのランシエ(Lancie)にある39アールのシャルドネ。
これら 2 つの区画を取得すると同時に、モルゴンのマルセル・ラピエールのカーヴの隣にドメーヌを設立し、畑を有機栽培に転換。
キャリアの大部分を健康分野で働いてきたマニュエルにとって、ワイン生産者、消費者、環境を尊重しない ブドウ栽培、醸造を実践することは考えられず、無添加無添加のワインを造っています。

【ワイン】
キュヴェ名は「東面」。
畑からモンブラン(アルプス山脈)の絶景が望めること から名付けました
輝きのあるイエロー色、白い果実(桃、リンゴ、洋梨)や、白い花の香りなどの爽快な香り。
青リンゴの酸味とジューシーさが拡がり、10%のマセラシオン由来の複雑味と心地良い苦み、
酸味とバランスの良い果実味が楽しめるフレッシュさをもっています。


フランス/ボージョレ
シャルドネ
販売価格 6,300円(税込6,930円)
在庫数
SOLD OUT

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