Lucie Colombain Pinot Blanc Jardin de l'Hopital '22

ルーシー・コロンバン 
ピノ・ブラン ジャルダン・デ・ロピタル 


【作り手について】
ルーシー・コロンバンは、ブルーノ・シュレールの幼馴染でもあるエリック・コロンバンの叔母さんの名前で、ルーシーは1980年代まで彼女の名前を冠したワイナリーを経営していました。
コロンバン家の誰も継ぐ意思がなかったということもあり、ワイナリーは廃業、彼らが所有する畑は貸しに出されていたのですが、2017年の契約が切れるタイミングでブルーノが手を挙げます。
それもそのはず、コロンバン家が所有する畑の中には、プェルシックベルグのゲヴュルツトラミネール、アイヒベルグのピノ・グリ、シャン・デ・ゾワゾーのリースリングなど、ブルーノ的には垂涎の的なものがあり…。
恐らくですが、近所からのやっかみには既に事欠かなかったブルーノ(笑)、そんな良い条件の畑を独り占めして更にやっかまれるのも嫌だったという事情と、コロンバン家に対する敬意を融合させるべく、エリックとエリックの兄弟と一緒に、ルーシー・コロンバンという名の会社を立ち上げます。

【ワインについて】
アルザスが原産地と考えられているピノ・ブランは、ピノ・ノワールの変異種で、ピノ・グリともDNA的に近い関係にあり、変異と先祖返りをしやすい近親種といえるブドウ品種である。
果房が松かさに似ていることからフランス語で「松」を意味するpinという言葉から名付けられた黒ブドウ「ピノ・ノワール(黒いピノ)」から派生した品種であるため、この白ブドウは「ピノ・ブラン(白いピノ)」と呼ばれ、イタリアではピノ・ビアンコ、ドイツではヴァイスブルグンダーの名前で親しまれている。
元々診療所のあった場所の前の畑で取れたピノ・ブランから造られるワインであるため、「ジャルダン・デ・ロピタル(診療所の庭)」と名付けられた。


フランス/アルザス
ピノ・ブラン
販売価格 5,200円(税込5,720円)
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