Laurent Bannwarth P`tite Bulle '18

ローラン・バーンワルト 
プティット・ブル 


【作り手について】
ローラン・バーンワルトは1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父ローランの後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、アルザスナチュラルワインの名家クリスチャン・ビネールと出会い、2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
これも、ビネールの影響なのでしょうか。
似た雰囲気を持ち、バーンワルトのワインには特有の華やかさがあります。

【ワインについて】
ややとろみのある黄金色。
熟したプラムやマスカット、ライチなどの果実香に紅茶や白い花などの華やかな香りが加わり、アロマティックな印象が感じられます。
プティット・ブル(少しの泡)という名前のとおり一瞬舌先をピリッと刺激する程度の微炭酸で、とろみがあることからゆっくりと芳醇な果実の風味とマスカットのような柔らかい甘みが広がります。
アロマティックで華やか、それと共に甘く膨らむ果実のニュアンスを感じさせながら、キリッとした酸が重たさを軽くさせメリハリをつけます。
僅かに揮発的な酸ではありますが、芳醇な果実味と相性は抜群で馴染みやすく感じられます。
アフターにはりんごをかじった時のような溌剌とした風味が抜けていき、フレッシュで爽やかな雰囲気を残します。
2日目にはやや酸化に引っ張られるように色合いは深まり、マスカットなどの風味に加え杏などの甘酢っぱい風味が現れます。


フランス/アルザス
ピノ・オーセロワ主体、他ミュスカ
販売価格 3,500円(税込3,850円)
在庫数
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